オプションの
タイガーCALLを利用すれば、
デジタルサイネージや
クライアントPCへの、警報情報の
割込表示が可能となります。
「スーパードラゴン」、「スーパーなまず」、「デジタルもぐら」、「直下ドラゴン」など、津波警報を出力することができる受信端末で
あれば、緊急地震速報だけでなく、津波警報も割込表示することが可能となります。
また、 警報情報をトリガーにして 各種システムの起動も可能となります。
タイガーCALLの詳細はコチラから
※本体及びオプション機器の設置及び設定、放送設備との接続工事などは別途有償にて対応します。
※導入台数によっても価格が異なります。 お問合せ下さい。
※緊急地震速報受信端末及びそれに付随する商品のご利用に際しては、
確認事項の同意が必要となります。
地震が到達すると、揺れが始まり、徐々に激しくなり、最大の揺れとなり、その後、徐々に揺れが収まってきます。
揺れている時間は、地震の特徴や規模などにより異なりますが、3分以上揺れ続けていることもあります。
揺れている間は、身の安全を確保することが最も重要なことで、避難することではありません。
したがって、
揺れている間は「身の安全を確保するアナウンス」を流し続けることが重要で、
激しい揺れが継続しているのに
放送が終了したり、すでに揺れが収まっているのにまだ放送を続けたりすることは、2次災害を発生させる原因となります。
その後、
揺れが収まったら放送内容を変更し、緊急対応の指示や避難誘導のアナウンスを放送することができます。
揺れている間はもちろんのこと、揺れが収まった後でも、大きな揺れに対しての驚き・恐怖・不安などでなかなか正常な判断を維持
することが難しくなり、次なる行動の判断を誤ることもあります。
そのためには、揺れが収まったら、即座に安全確保のための指示・避難誘導のアナウンスを自動で放送し、次にすべき行動を指示
することで2次災害を抑えることができます。
オプションである
リアルタイム震度計「
ぶるっとS波」を利用すれば、揺れている間は「身の安全を確保するアナウンス」を流し続け、
揺れが収まったら放送内容を変更し、「緊急対応の指示や避難誘導のアナウンス」を放送することができます。